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京王ライナーがおすすめ!停車駅や料金を詳しく紹介♪

    2020/04/26
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『京王ライナー』は2018年2月22日に運行を開始した京王線でははじめての試みの座席指定列車です。

運行開始から2周年を迎え、年々進化していく『京王ライナー』を紹介していきたいと思います。

 

京王ライナーとは?

2018年2月に運行を開始した座席指定列車で、運行当時は新宿駅から京王八王子駅行、橋本駅行の下り便のみの運行でしたが、導入からちょうど1年後の2019年2月22日のダイヤ改正で待望の新宿行の上り便も運行を開始しています。

さらに1年後の2020年2月22日のダイヤ改正では平日の『京王ライナー』が計7本の増発となりその人気の高さが窺えます。

 

料金・座席指定券の購入方法

気になる料金ですが、通常の運賃とは別に400円の指定席料金が必要でしたが、2019年10月の消費税増税にともない410円へと変更されています。
※座席指定券を購入しないで間違って乗車してしまうと700円を徴収されてしまいますので気を付けてください。

 

座席指定券の購入方法は2通りあり、

 ・出発前までに停車駅の改札外の券売機で購入が可能です。(新宿駅は改札内の専用券売機で購入が可能です)

 ・「京王チケットレスサービス」というサイトから購入可能です。(会員登録をすることで予約や購入が可能なので確実に乗りたい方にはこちらの方法がオススメです。)

 

停車駅

『京王ライナー』の停車駅ですが、上下線とも同じで

 

・京王線

新宿—府中—分倍河原—聖蹟桜ヶ丘—高幡不動—北野—京王八王子

 

・相模原線

新宿—京王永山—京王多摩センター—南大沢—橋本

 

となっています。

 

特筆するべき点はその始発駅から終着駅までの所要時間でしょうか?

京王線の上り(新宿行)では最速で43分、下り(京王八王子行)では34分。

相模原線の上り(新宿行)では最速で35分、下り(橋本行)では31分。

と、今までで一番早い特急電車よりさらに短い所要時間で行き来できるようになりました。

ただし注意が必要なのは、上り電車では全区間で座席指定券が必要となるのに対して、下り電車は新宿から府中・京王永山までの区間のみ座席指定席が必要となります。

つまり、下り電車の府中・京王永山から先は座席指定券がなくても通常の乗車券のみで『京王ライナー』に乗ることが可能なので『京王ライナー』をあまり利用する機会がない方は雰囲気を楽しめて良いかもしれませんね。。(両駅から先は特急停車駅と同じ駅に停車します)

 

実際に京王ライナーに乗車してみた感想

私は新宿〜府中間で上下線どちらも平日に複数回利用したことがあります。

その時に感じたのは、毎回券売機で座席指定券の購入を試みるのですが完売率が非常に高いというところです。

朝の時間帯は特に顕著で30分前でようやく購入ができるかどうかの状況で、15分前ではまず購入出来ませんでした。(あくまでも府中駅からの平日の乗車ですので他の駅での状況は不明です)
ですので、朝の時間帯に『京王ライナー』に乗って都心部に通勤をお考えの方は前日から「京王チケットレスサービス」を利用しての事前予約をオススメします。

反対に夜の時間帯ですが、京王八王子行きは17:00から1時間に1本のペースで発車しています。帰宅される人が多い時間帯は乗車率が高く直前では購入できないことも多い印象ですが、深夜の時間帯は比較的容易に乗車が可能となっています。

 

まとめ

今回は『京王ライナー』について特集させていただきました。

『京王ライナー』に採用されている新型車両の5000系は、各席にコンセントを完備し、Free Wi-Fiが利用できたり、空気清浄機が設置されていたりと通常の車両には無い物を備えていて、非常に快適な車内空間を楽しむことができます。

まだ乗車したことがない方はぜひ一度乗車してみてください。毎日利用するには少し高いですが、きっと京王ライナーの魅力を感じることができると思います。

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